産総研ブース
国立研究開発法人 産業技術総合研究所の展示ブースです。
見どころ
我が国の技術イノベーションと社会の安心を支える「計測の信頼性」と超スマートな社会(Society 5.0)の実現を目指した「センシング技術革新による価値創造」をテーマに、産業技術総合研究所の研究の「今」を紹介します。計量標準総合センターからは、「全ての光を吸収する究極の暗黒シート」、「大面積・高感度デジタルX線イメージング装置~X線非破壊検査を飛躍的に効率化~」、「熱流センサの感度・応答性を評価する技術」および「分析機器の信頼性を高める微量液体流量の精度・再現性検証に向けて」をはじめ、10件を展示します。また、エレクトロニクス・製造領域からは、「素材にこだわる日本のスマート農業」、「伸縮耐久性を有するウェアラブル湿度センサ」、「発汗量センシング技術」および「風速分布を可視化するフィルム状センサー」をはじめ、10件を展示します。ぜひ、お立ち寄りください。
主な出展製品
次のテーマについて出展いたします。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
- 全ての光を吸収する究極の暗黒シート
- 電磁波センシングによる非破壊品質評価技術
- LEDベースの標準光源を利用した固体素子照明の新しい測定方法の開発
- CRMを活用!一歩進んだSEMによる材料計測
- 熱流センサの感度・応答性を評価する技術
- ラマン分光装置を標準化でもっと使いやすく
- 反粒子を使って分子のすき間を見る!~分離膜や電解質の機能制御のための陽電子計測技術~
- 大面積・高感度デジタルX線イメージング装置~X線非破壊検査を飛躍的に効率化~
- 水素の漏れ検知と濃度測定
- 分析機器の信頼性を高める微量液体流量の精度・再現性検証に向けて
- 環境中ウイルスを見つける超高感度センサー:EFA-NI
- 素材にこだわる日本のスマート農業
- アクティブ筋音センシング
- 伸縮耐久性を有するウェアラブル湿度センサ
- 無線振動センサ端末
- 皮膚内傷害(褥瘡)早期検出デバイスの開発
- 光計測を応用した製品の欠陥検査技術
- 風速分布を可視化するフィルム状センサー
- ナノスケールでの高感度3次元元素分析
- 発汗量センシング技術
コンファレンス
センシング技術革新による価値創造 | |||
主催 | (国研)産業技術総合研究所 エレクトロニクス・製造領域 | ||
---|---|---|---|
日時 | 9月4日(水)13:00~15:45 | 会場 | 102会議室 |
産総研エレクトロニクス・製造領域では、世界トップ性能のエレクトロニクスや革新的製造技術の研究開発を通じて、ものづくりの流れをリードし、わが国の産業競争力強化に貢献することを目指しています。近年はその技術をベースに、革新的なセンシング技術により新たな価値の創造を目指しています。本セミナーでは最先端のセンシング技術やその応用による価値創造の成果に加え、近年設立した研究拠点についてご紹介します。 |
NMIJ標準物質セミナー2019 ~測定値の妥当性確認と標準物質~ | |||
主催 | (国研)産業技術総合研究所 計量標準総合センター | ||
---|---|---|---|
日時 | 9月5日(木)10:00~16:05 | 会場 | 国際会議室 |
化学分析における測定値の妥当性確認のため、標準物質は重要な役割を果たしています。本セミナーでは、測定値の信頼性を担保するISO/IEC 17025試験所認定の中で必要とされるトレーサビリティの確保や測定値の妥当性確認における標準物質の役割や利用方法について、認定機関、標準物質生産者、標準物質利用者それぞれの立場から解説していただきます。また、標準物質や不確かさ評価に関する基礎講座も行います。 |
産総研・分析計測標準研究部門 第5回シンポジウム 「技術革新を支援する計測・分析ソリューション」 |
|||
主催 | (国研)産業技術総合研究所 計量標準総合センター 分析計測標準研究部門 | ||
---|---|---|---|
日時 | 9月6日(金)10:00~15:30 | 会場 | 国際会議室 |
分析計測標準研究部門では、社会インフラの材料診断・欠陥評価技術、新材料や製品開発に資する各種プローブ・量子ビームによる先端計測技術、製造現場や医療・環境を支える計量標準技術の研究開発を行っています。本シンポジウムでは、当部門が有する競争力のある計測・分析技術トピックスについて、具体的なソリューション事例を交え、企業等の技術革新を基盤から支援する方策を紹介します。 |
産総研化学材料診断プラットフォーム 「機能性材料開発を支える分析評価技術」 |
|||
主催 | (国研)産業技術総合研究所 機能化学研究部門 | ||
---|---|---|---|
日時 | 9月6日(金)13:25~16:30 | 会場 | 301B会議室 |
最近、輸送機器や構造材をはじめとする様々な分野で高分子材料への転換が進められており、材料の品質や安全性の担保に対する要求が高まっています。一方で、高分子材料は素材から製品に至るサプライチェーンが複雑化しているため、サプライチェーン全体にわたって統一された分析・評価手法の開発が求められています。本セミナーでは、産総研の材料評価技術に対する取り組みと最新の評価技術をご紹介します。 |
出展社一覧
出展社名 | ブースNo. |
---|---|
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 | 5A-101 |
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準総合センター | R-1 |