「日本薬局方の現況」について、専門機関の先生よりご紹介いただきます。

日時
11月12日(木) 13:00~14:30
会場
ホテルニューオータニ幕張 N-4、N-5
聴講料
無料
受付方法
整理券取得・聴講方法について
定員
150名

以下プログラムは予告なく変更する場合がございます。

講演1

日本薬局方の動向 18局発出に向けて

所属および講演名国立医薬品食品衛生研究所 所長
合田 幸広 氏
時間13:00~13:30
日本薬局方(日局)は、規格基準を示す法令であるだけで無く、重要医薬品の全面収載を目指し、国際化にも対応した書であり、これらの特徴が、日局を複雑な味わいのある規範書としている。本講演では、18局発出を前にして、日局の最近の動向について概説する。
講演2

理化学試験法の最近の動向について

所属および講演名北里大学薬学部 教授
加藤 くみ子 氏
時間13:30~14:00
第18改正日本薬局方では、新規一般試験法「サイズ排除クロマトグラフィー」の収載や「水分測定法(カールフィッシャー法)」「元素不純物」の改正等が予定されている。これらの試験法の概要について紹介する。
講演3

医薬品製造におけるプロセス分析技術

所属および講演名国立医薬品食品衛生研究所 薬品部 第3室 室長
坂本 知昭 氏
時間14:00~14:30
日本薬局方医薬品の製造にも導入が期待できるプロセス解析工学(PAT)分析技術について、AMED研究班での先端的分析技術を用いたプロセス評価手法の開発及び標準化に関する研究成果も交えながら今後の展望について述べる。
質疑応答
時間14:25~14:30
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