出展社詳細

小間番号:5A-101

リガク (りがく)

Rigaku Corporation

  • 一般展示
  • 新技術説明会
  • WebExpo

URL: https://japan.rigaku.com/ja

プライバシーポリシー:https://japan.rigaku.com/ja/privacy

■事業内容

X線分析・熱分析・X線非破壊検査機器の専門メーカー。再生可能なエネルギー・新素材・機能性材料や最先端半導体デバイスなどの研究開発、遺伝子や複雑なたんぱく質の構造解析により生命の仕組みを解明する生命科学(ライフサイエンス)など幅広い産業・アカデミアに貢献しています。

■みどころ・出展製品

1914年に、ドイツの科学者マックス・フォン・ラウエがX線の回折現象を証明しノーベル物理学賞を受賞して100年以上が経過しました。X線回折を含むX線分析技術は、新材料開発などの材料評価や新薬開発時のタンパク質構造決定のほか、世界中の美術館、自然史博物館において文化財の修復や真贋決定に利用されています。今日、分析装置と検出器、ソフトウェアの著しい進歩により、X線分析はより身近な手法に進化しています。古くて新しいX線分析の魅力を、より多くの皆様に知っていただくため、X線回折の分析例を中心に日本語・英語で紹介します。

■製品情報

電子回折統合プラットフォーム

化学者や結晶学者がすぐに使える電子回折による構造解析統合プラットホーム 
XtaLAB Synergy-ED

全自動多目的X線回折装置 SmartLab

装置が最適条件を教えてくれるガイダンス機能を搭載した多目的X線回折装置

小型X線回折装置 MiniFlex XpC

品質管理現場に最適なX線回折装置。簡単に使用でき、測定者による誤差のない評価が可能

熱伝導率測定装置 TRIDENT

熱伝導率(0-500W/mK)を間単かつ迅速に測定できる装置。固体、液体、粉末、ペースト、ゲル試料に対応

走査型蛍光X線分析装置 ZSX Primus IV𝒾

ZSX Primus IVで培った技術を基に、更なる性能、機能の向上を実現。下面照射タイプの走査型蛍光X線分析装置

波長分散小型蛍光X線分析装置Supermini200

高出力200WのX線管を搭載し鉱物資源分析から環境分析まで広範囲なアプリケーションに対応

Niton 携帯型成分分析計 XL2/XL3t/XL5

微量元素・軽元素対応機種がさらに高感度化、目的元素を短時間で定量測定

ハンドヘルド型ラマン分光計 Progeny

原料受入れ検査や添加物質の迅速検査、文化財調査の現場分析に適しています

工業用デスクトップ3DマイクロX線CT 

最速18秒CT撮影、高解像度1.3/2.1 µm、φ200×150mm広視野観察を実現。業界最高の3DCT。CT Lab HX100/130

高分解能3DX線顕微鏡 nano3DX

サブミクロン領域が観察できるX線顕微鏡。
高空間分解能・高密度分解能での大視野観察が可能

■新技術説明会

日時 テーマ(内容) 会場
9月7日(水) 11:45~12:15 MAXSを活用した抗体のコンフォメーション変化の3次元分子可視化法 A2
9月7日(水) 14:00~15:00 材料の熱挙動をより詳しく知るために、今できる熱分析とは! A10-11
9月7日(水) 15:30~16:00 大型試料から高分解能測定まで。高電圧マイクロCTシステムのご紹介と応用例について A4
9月8日(木) 10:30~11:00 XRFにおけるヘリウムガス節約に有効なアプリケーションのご提案 -液体試料の点滴ろ紙法や油固化法の活用事例- A8
9月8日(木) 13:30~14:00 微量元素分析に力を発揮 偏光光学系EDXRF のご紹介 A5
9月8日(木) 14:45~15:15 品質管理のためのXRD検査ソリューション-自動化による分析業務の効率化- A4
9月9日(金) 10:15~10:45 最新多次元検出器が実現する多彩なX線回折測定事例のご紹介 A4
9月9日(金) 11:00~11:30 環境リサイクル分野におけるオンサイト成分分析の活用事例 A9
9月9日(金) 12:30~13:00 高品質な再構成画像を得ることができる種々の補正手法を備えたX線CT再構成ソフトウェア A9