出展社詳細

小間番号:SA-4

化学物質評価研究機構 (かがくぶっしつひょうかけんきゅうきこう)

Chemicals Evaluation and Research Institute, Japan

  • 研究機関コーナー
  • WebExpo

■事業内容

展示ブースでは化学標準部を紹介しています。化学標準部では、計量法トレーサビリティ制度(JCSS)基づく濃度(標準ガス、標準液)に係る指定校正機関として特定標準物質の製造・維持管理及び特定二次標準物質の校正(値付け)を実施しています。また、知的基盤整備計画により計画されている標準物質の開発を行っています。

■みどころ・出展製品

計量法トレーサビリティ制度(JCSS)で供給される「JCSSの標章付きの標準物質」は、トレーサビリティ体系図や使用した標準器等の調査を必要とせず、添付されているJCSS校正証明書のみで国家計量標準とのつながりを証明できる便利な標準物質です。標準物質の供給及び開発の状況並びに信頼性の高い測定結果の確保に向けた取り組みなどについてご紹介します。校正事業者登録制度については、ページリンクからNITEのホームページをご覧ください。
クロマト技術部、高分子技術部及び環境技術部はWebExpoで出展していますので、そちらもご覧ください。

■製品情報

計量法トレーサビリティ制度による標準物質

標準ガス及び標準液について、一次標準物質の製造・維持管理及び二次標準物質の校正を実施しています。

特定標準物質一覧

計量法トレーサビリティ制度(JCSS)による標準供給体系図と特定標準物質一覧の紹介します。

JCSS標準物質を使用するメリット

JCSS標準物質は手間をかけずに測定値の信頼性を確保できます。

JCSS標準ガスと認証標準物質(CRM)

JCSS標準物質は、認証標準物質(CRM)に分類されているので、CRMが要求されている試験に使用できます。

水道法関連の分析にはJCSS標準液を

水道法関連の分析には、「計量法に基づく証明書が添付された標準液」が使用できます。

標準ガスの使い方

測定値の信頼性を得るために、トレーサビリティ体系に基づいた標準ガスの正しい使い方を紹介します。

JCSS標準ガスの使い方

法令、省庁のマニュアル、JIS(日本産業規格)などに多数引用されています。

定量NMR法による有機標準物質の校正

定量NMR法により、有機標準物質のトレーサビリティが確保された信頼性の高い純度を報告できます。

二酸化炭素モニターの性能評価

室内の適切な換気を行うためには、二酸化炭素モニターの性能評価が不可欠です。

アルコール検知器の性能評価について

アルコール検知器協議会に協力し、適切に性能評価されたアルコール検知器の普及に貢献しています。