アイスティサイエンスの前処理装置を様々なアプリケーションと共にご紹介いたします
■各社GC用大量注入口装置(LVI-S250):各社GCに対応した大量注入口装置。大量注入口を増設することで分析感度を稼ぎます。
■全自動固相抽出装置(ST-L400):STQ法(残留農薬一斉分析法)をはじめとする様々な固相抽出法を自動化します。
------- 各種オンラインSPEシステム -------
オンラインSPEシステムとは…?各社のGCやLCにオンラインで前処理装置を接続し、試料をセットするだけで分析までの工程を全自動でロボットアームが処理していくシステムです。
■水質分析用SPE-GCシステム(SGI-P100):約10分で終わる前処理と試料サンプルを同感度で1/1000にまで縮小することにより、採水現場から水質分析のスタイルを変えます。
■メタボローム分析用SPE-GCシステム(SGI-M100):「固相誘導体化法(特許取得)」と組み合わせることにより、メタボローム分析の前処理時間を約2日から約15分に短縮!メタボローム分析のスピードを加速します。
■香気分析用SPE-GCシステム(SGI-F100):SPMEを更に進化させた独自の採取法「液相-溶媒溶出-誘導体化法(特許申請中)」とオンラインSPEシステムを組み合わせた様々なアプリケーションをご紹介します。【JASIS2020にて初公開】
■SPE-LCシステム(SLI-W100):ついにオンラインSPEシステムがLCと接続!SPEからの溶出液をオンラインでLCへ導入するだけでなく、混合注入バルブシステムMiVS(特許申請中)によりLC本来の性能を更に引き出します。【JASIS2020にて初公開】
JASIS2020 アイスティサイエンス 初出展!
STQ法(残留農薬一斉分析法)でおなじみのアイスティサイエンスがJASIS2020にて初の自社ブースでの出展を行います。当ブースのテーマは「自動化」。働き方改革を始めとする昨今の社会構造の変化は、分析化学の分野にも変化を求めています。これらの変化に対応するお客様にあった前処理法を、独自の作業フローやアプリケーションと共にご提案いたします。
また、アイスティサイエンスのもう一つの特徴が「オンライン」。オンラインでGC/MSとつながり、試料サンプルをセットするだけでGC/MSの分析まで一貫した作業フローを実現するオンラインSPE-GCシステムに加え、LC/MSにもつながるオンラインSPE-LCシステムを本JASISにて初公開します。
残留農薬分析/メタボロミクス/水質分析/香気分析などの各分野の弊社技術者が実際に自動化装置と共にご説明いたします。ぜひお立ち寄りいただき「自動化」「オンライン」のもたらす前処理革命をご覧ください。